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「描くをくむ 馬場喜三江 個展」

「Formーかかるー」紙・アクリル・色鉛筆/380×530×16㎜/2021

会期:2021/6/28(月)~7/13(火) 12:00~19:00 水木休廊

会場:柳沢画廊 さいたま市浦和区高砂2-14-16-2.3F 048-822-2712

企画&運営:Gallery Pepin 090-9955-4275 info@gallery-pepin.com

このたびGallery Pepinでは「描くをくむ 馬場喜美江個展」を企画致しました。会場を浦和駅・柳沢画廊にて6/28㈪より開催致します。
絵画における造形性をベースに制作を続ける馬場喜三江さんによる2年ぶりの個展です。
絵画であるという平面性と奥行き(形)があるという立体性を合わせ持つ作品から、絵画であるからこそできるイリュージョンをお楽しみ頂くと共に、
何層にも紙を組んだ構造の仕組みもご覧下さい。
埼玉では初の個展ということもありますので、現在までの進化を辿れる旧作を含めた約15点を展示予定です。

アーティストコメント
1つの石ころがある。
光がさす。影が落ちる。
無数の孔。硬質を感じさせる丸み。
薄鼠の地肌。さらっとしていて冷ややかな表面。
細いひび割れが溝をつくる。

それは在るということにより、意味や価値、機能や事象を携えている。
存在に孕む要素から、かたちというエッセンスを抜き出し、再構築する。

描くという行為。
私にとって描くという行為は、ある定点から、消したり掘ったりするマイナスの仕事と、絵具をのせたり描写を重ねていくプラスの仕事で両極を探し、
その両極を作用点としてまた定点に戻っていく。いったりきたりの距離を測り、埋めていくことで絵画面に定着させる行為だと思う。
絵画面からプラスの極ー定点ーマイナスの極まで、絵には他者から制作者へとの奥行きがある。
それを側面から物質的に構築できないだろうかと考えたのが、側面にホゾを差し込んで組んでいくきっかけとなった。
ホゾで組まれた構造は連続する絵画行為の可視化であり、視点を物質として繋ぎ止める骨子でもある。
近作では構造そのものを図として表出させる試みに展開している。

アーティストプロフィール
東京都出身
2004  多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業
2007  同大学大学院美術研究科絵画専攻油画修了。

略歴
2020  「Take me to your home」ART TRACE GALLERY・両国、「arte viviendas」CASA DUCUARA・コロンビア ボゴタ
    「ONVO STUDIO EXHIBITION vol.2-for LIFE-」ONVO STUDIO INAMACHI・埼玉
2019  「或る、在る。」ART TRACE GALLERY・両国、セレクション展「moment vol.2」Gallery美の舎・根津
2018  「3331Art Fair 2018」アーツ千代田3331・末広町、連動企画「布置を描く」ART TRACE GALLERY・両国
2017  「Form」ART TRACE GALLERY・両国、「OPEN TIME」ART TRACE GALLERY・両国
2015  YSC SPACE&CAFE・横浜
2014  「TRICO vol.4」room103・国立
2013  オープンアトリエ アートスペースムサシ・立川
2012  「TRICO vol.2」アートスペースムサシ・立川
2011  「TRICO」アートスペースムサシ・立川
2008  「絵展5」gallery SOL・銀座、「ART IN TAMAGAWA」玉川高島屋
2007  個展 gallery SOL 銀座
2006  個展 gallery SOL 銀座

「描くをくむ 馬場喜三江 個展」CM動画➤https://www.youtube.com/watch?v=sjEnQ2xGAao

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